最高性能A-Tec/E-Green中大型バイオマス・ガス化発電装置(単体750KW/1.0MW〜,並列1.5〜8.2MW程度迄)
   最新最高性能の中大型ガス化発電装置(多段Tar-Freeガス化方式、750KW〜820KW、EU製)です。 INSER(500KW)より、やや大型(1.5〜1.64倍)のガス化発電装置であり高機能・統合タイプです。、右側上段がプロセス・フロー略図です。
本製品の特徴・機能紹介は、先ずは右側下段の1)統合型A-Tecガス化発電装置の概要と特徴、次いで2)超高発電効率バイオマス・ガス化(発電)装置説明書を参照下さい。 更に情報が必要なら3)A-Tec 1.8MW(Jenbacher+ORC)採算計算(例,@水分50%)を参照ください。
最近の機能アップ、即ちガス化装置能力アップ(Ver.III⇒ Ver.IV)、並びに発電機の大型化・能力アップ(Jenbacher JMS320⇒ JMS416/420)、エンジンの最適化、及び排熱回収ORC追加等のUp-Dateを含む統合型A-Tecガス化装置です。 必要なら4)Blogs紹介記事『(超)高効率、NO-Tar/Tar-Free/無タール・多(3)段ガス化・Twin-Fire方式のガス化発電(750KW)の紹介』を併せて参照下さい。 Blog記事投稿時の関係から、これらUp-Date前の主に基本情報が主ですが、基本は今も同じです。

本A-Tecガス化炉は言わば小型LiPRO(50KWe)の中大型(750〜820KWe)版(多段ガス化、No-Tar/Tar-Free/無タール機能)でもあり、中型INSER(500KWe)の上級機(No-Tar/Tar-Free/無タール機能、より高発電効率に加え、標準乾燥機付)です。 両者の優れた遺伝子、特徴等を全て取り入れた高性能・高機能版中大型(超)高効率・統合型ガス化発電装置です。
ガス・エンジン発電機は、有名なJenbacher (JMS416,16気筒モデル@750KWe)、及びスケール・アップ版Jenbacher(JMS420,20気筒モデル@820KWe+)も選択可能です(更なる最適化によりJMS420は900〜930KWe程度迄出力アップの可能性もあり)。 伴に標準、最適化(高圧縮比/BMEP・高効率化:11⇒12.7)され組み込まれ、 かつ標準で乾燥機・ガス化発電設備統合Turn-Keyタイプの超優れものです。 A-Tecガス化発電装置は、水分最大50〜60%迄の湿った(生)チップ(2〜5p程度、勿論ペレット/ブリケット等も可)を乾燥機(貯槽)へホイールローダ等で直接投入するだけです。その後の工程は全て自動でガス化炉排熱を使い水分5〜10%迄自動乾燥処理後、チップ上下限篩・固形物(金属,石類)篩、ガス化炉(Syngas-Generator)へ原料自動投入迄の一連の処理を自動で連続的に行います。 その後、ガス化炉で製造された高温合成ガス(Tar-Free)は、高温フィルターで微細固形物の除去、冷却(熱回収)操作等のガス精製・冷却工程を経て、ガス・エンジン発電機(Jenbacher)へ自動供給されます。
尚、乾燥処理済ペレット/ブリケット原料専用高性能・No-Tar/Tar-Free のE-Greenガス化発電装置(2段法流動床・噴流型ガス化,1.0〜1.2MW)もあります。原料のペレット・ブリケットが容易・有利な条件で得られる状況なら、優れたガス化発電装置です。

本A-Tecガス化炉の特徴は、LiPRO(Tar-Free、Twin-Fire/多段方式,高冷ガス化効率)/INSER(Tar-Free/Hybrid,高冷ガス化効率)等、双方の特徴を全て高度に実現し、かつ乾燥機も統合化しています。 この結果、乾燥機(Feedstock-Dryer)へ投入時の(生)原料の熱量、水分(%)に対し(超)高発電効率(グロス発電33.2%@水分30%チップ〜39.2%@水分60%チップ)を複合発電なしの単純サイクルガス化・エンジン発電で実現しています。 オプション仕様のガス・エンジン/ORC複合発電なら、更に(超)高発電効率(グロス36.9%@水分@30%〜43.6%@水分60%)となります。

これと同等、或いはこれ以上の(超)高効率バイオマス発電装置は、中小規模(50KWe〜10MWe)の単純サイクルでも、更にORC複合サイクル・バイオマス発電でも、恐らく何処を探しても、その設備価格に拘わらず存在しないと確信してます。

設備価格(概算本体KWe単価、最下段のKWe単価参照)は、比較的安価なINSER/PMX等より(多少)高価ですが、国内他社販売の製品より安価だと思います。加えて、特に高ガス化効率、高信頼性(稼働保証8040h/年)等の為、日々の原料費削減、売電量増等が得られる等、有利な点も多々存在します。 加えて、乾燥機付の一体化構成です。バイオマス発電では、乾燥機はほゞ不可欠です。 高圧接続限度の2MW(未満)のガス化発電の場合、現実には1基当たり〜820KW+程度迄の発電余裕がありますが、 最低保証値(750KW以上)範囲では、750KWx3基の並列設置(2.25MW分の設備費、1基保守中も1.5MW発電継続)、或いはエンジン発電機を1段階小型化(JMS416,16気筒モデル)し、2MWe化(設備費減)となります。 通常1基単独設置の750〜820KW+(ガス化装置 Ver.-IV,エンジン発電機の大型化・最適調整の結果),或いは2基並列1.5〜1.64MWe+(高効率ORC付なら,1.7〜1.8MWe+)が採算上ベストの設置案となります。 尚、現実的な最大構成は7.5〜8.2MW(10基並列)程度迄です。

現在進行中の木質BGTL( Biomass-Gas-To-Liquids )合成Bio-Diesel/Jet燃料プロジェクト(F.T.法 ,)に於いて、ガス化部を現A-Tec社ガス化技術(酸化剤は空気に換えて酸素)を加圧方式1MWに拡張・能力アップ(発電用なら,エンジン発電機は1MW用へ)を図る プロジェクトが北米3ヶ所で進行中です。この結果、更にガス化装置の設備能力・性能向上、価格・性能比向上等が期待されています。
同様に廃棄物を使うFT法による合成軽油/Jet燃料生産のFulcrum社の実例もあります。何時までもクリーンな木質チップ限定で発電だけに注目していると、世の中の孤児になります。

発電出力は原料の投入量、熱エネルギ-、水分量、外気温及びチップ形状等の環境により変動します。 稼働実績のある最大構成は2.1MW(Jenbacher JMS320x3基並列運転、右側中段の写真数枚参照、ガス化炉2基は非発電・ガス熱利用の計5基)です。

 一方、廉価版Twin-Fire方式PMXガス化炉(弊社OEM)もあります。売電事業(FIT)を目指すガス化発電ならA-Tecガス化は完璧素晴らしいが、予算的に(、或いは原料高・売電価格24円/KWh以下等の為,採算計算上から)可成り苦しいと言う方に朗報です。 このガス化発電装置ならガス化炉能力は任意,1基当たり最小規模100KW〜最大規模2MWe迄可能です。


特に中規模(400KW〜2MW)構成PMXなら、お薦め中速ガス・エンジン発電機(中国製)との組み合わせ 発電効率は多少低下(グロス28〜29%程度)しますが、A-Tec価格の3分の2以下の設備費となりA-Tecより(超)格安です。 この廉価版Twin-Fire方式ガス化発電装置を、更に排熱回収(ガス化ORC複合発電化)すれば、32%+@グロス程度の(超)高発電効率も可能です。
Down-Draft法とUp-Draft法の課題を補い長所を生かしたHybridタイプのTwin-Fireガス化法は、他にもEU製AHTXylowattガス化装置、等もありますが、Twin-Fire方式PMXガス化装置と比べ大幅に高価の模様です。

尚、(超)高効率ガス化発電装置の導入計画、或いは特に興味があれば、お問い合わせ下さい。

その他、A-Tecガス化発電機情報は下記を参照下さい

1)統合型A-Tecガス化発電装置の概要と特徴(PDF)はこちらからダウンロードできます
2) 超高発電効率A-Tecバイオマス・ガス化発電装置説明書(PDF)はこちらからダウンロードできます
3)A-Tec 1.8MW(Jenbacher+ORC)採算計算(例,@水分50%)はこちらからダウンロードできます
ORC付なら供給チップ原料(@水分50%)の熱量に対するグロス発電効率(エンジン+ORC)は、40.1%と40%超えの超高発電効率発電設備も実現できます、 その他水分40%,45%,55%,60%の採算例も同様、水分増加に伴いグロス発電効率値も増加します。 
4)A-Tec(超)高効率,多段Tar-Free・Twin-Fire方式・ガス化発電(750KW)の紹介Blog記事はこちらです
上記Blog記事)は、投稿時のA-Tecの基本性能の説明であり、最新の情報とは異なる箇所もあります。 ORCを含めたA-Tecガス化発電装置の最新発電性能・仕様等は、本H.P.の説明、1)装置概要、或いは2)説明書、及び3)採算計算例の数値を参照下さい。 尚、小型 多段(Tar-Free)ガス化(50KW)をご希望なら、LiPROも参照下さい
5)ペレット/ブリケット専用(限定)ガス化発電装置(1.0/1.2MW)の紹介Blog記事はこちらです
ペレット/ブリケット専用(限定)多(2)段法・流動床・噴流型の高効率E-Greenガス化装置(No-Tar/Tar-Free@1.0〜1.2MW)を紹介しています。 木質ペレットに限らず、農業・林業残渣、RPF、下水スラッジ、これらの混合物等の廃棄物原料もペレット化/ブリケット化を行えば効率的にガス化処理可能です


  

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